ストレッチ(幅出し)加工 - RENDO

店舗で出来る事|ストレッチ(幅出し)加工

RENDOの靴とフィッティングについて

RENDOは履き心地を考慮したオリジナルの靴型を使用していますが、もちろん「すべての方にピッタリです。」とは言えません。

正直に申しますと、ご購入の際の試着のみでフィッティングの判断をするのは非常に難しいです。

しかし、靴型の段階から企画に携わり、アトリエ兼ショップにて販売まで行うスタンスにいるため、履いていて何か問題があれば、お客様が長く履き続けていただくために出来る限りの方法を考えます。

幅出し(ストレッチ)加工とは

例えば、「少し小指が当たるな、、。」という方、または「思っていたよりも、伸びが遅くて少しタイトだな、、。」という方。

履いていく過程で、徐々に自然と馴染ませるのが一番の理想ですが、そういったお客様には、現状の解決法として「幅出し(ストレッチ)加工」を承っております。

サイドライニングによる履き心地

特に、RENDOは既製靴では稀な「サイドライニング」という薄く漉いた牛革が、靴の側面部分の表革と裏革の間に補強されています。

その補強材によって、側面が支えられているような心地よさ、また靴の型崩れがしにくいという利点がありますが、圧迫感がある、革の馴染みが遅いという面もあります。

RENDOの靴型を使った幅出し加工

実際にショップにて幅出し加工をするメリットは、生産時に使う靴型を使う点です。

写真のようにRENDO専用の靴型に革を貼って加工するので、靴にダメージを与えずにピンポイントに伸ばすことができます。

簡単な流れとしましては、以下のようになります。

木型補正 乗せ甲H

幅出し加工の流れ

  1. 靴の中を湿らせる
    靴の中を革用の軟化剤を使用し湿らせます。
  2. 靴型を準備する
    少し乾燥させます。また、伸ばしたい部分に革を貼った靴型に、後で抜きやすいよう粉末(ベビーパウダー)を塗布しておきます。
  3. 革の形状をならす
    靴型を靴に入れ、伸ばす周辺の革をハンマーで優しく叩き、形状をならします。
  4. 靴型を入れたまま置く
    約1週間から2週間そのままにしておき、靴型を抜きます。
  5. 乾燥・仕上げ直し
    しっかり乾かし、仕上げ直します。

納期・料金について

しっかり靴を乾燥させる時間等を考慮して、納期は約3週間〜になります。

今現在、私達もこの加工につきまして研究段階なので、加工料金は無料で承っております。

加工前にご確認ください

注意点としましては、RENDO商品のみの受付となります。

加工後に「ゆるく」なってしまうのは問題なので、少しタイト感が残る程度に留めています。

また、幅出し加工により絶対に問題が改善されるとは限りませんので、ご理解いただけますようお願いいたします。

※社外の商品については修理加工として加工賃が発生いたします。


RENDOの靴を見る

RENDOの靴や最新の商品は、ウェブショップでご覧いただけます。

RENDOウェブショップはこちら

ブログに戻る